お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫)

  • PHP研究所 (2011年4月9日発売)
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本棚登録 : 841
感想 : 85
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対談本なので、素材そのまま頂いてる感がとてもよかった!

お金に対して、
変わりゆくネットビジネスに対して

御高齢のはずの邱永漢さんが鋭く的確に語っているのがすごい。
「邱さんより若者の俺がやらずにどうする?」

と胸に突き刺さる感(ありがとうございます。)



なによりも今後の人生に大きく影響を与えそうな
言葉




糸井 「俺はもうダメかもしれないとか思うことは、ないんですか?」


邱 「あ、それはもう、しょっちゅう考えますよ。 」


糸井 「え!? しょっちゅうですか? 」


邱  「ええ。 」


糸井 「ぼくも「面白いからです」といってきたんですけど、そういっていると、「あいつは貴重で大事な人間だとか人生だとかっていうものを、ゲーム感覚で遊んでいる」っていわれるんです……。 」



邱  

【でも、人生そのものがゲームなんだもの】



かぁーー!これだー!ってなって

毎日「人生はゲーム」と念仏の様に唱えています(笑)
もっともっと楽しんで生きてきます。

ゲームだって思ってるとなんでも楽しくなるし
良い意味で肩の力が抜けるんだよね。


人生の理不尽とか、うまくいかないこと、

論理的に説明できないこと。

腑に落ちないこと。
色々あってわけわかんねー笑
ってなった。

それでも楽しんで生きていくっ!



だって人生そのものがゲームなんだもの

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: お金
感想投稿日 : 2017年2月7日
読了日 : 2017年2月7日
本棚登録日 : 2017年2月7日

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