2018.9.19(水)〜2018.11.19(月)
神戸児童殺傷事件を元に書かれた小説。題材が事実なものだけにリアル感があった。
やはり自分を重ねるのは殺された少女の母親だが、踏み入れてはいけない領域でありながらも無関心ではいられないことから、事件の関係者や犯人である少年Aに憧れる少女との心のやりとりが巧みに描かれていると思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年11月19日
- 読了日 : 2018年11月19日
- 本棚登録日 : 2018年9月25日
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