新藤→荒井→福沢→風間の順に七不思議が埋まっていく。
話そのものも人間の暗部をえぐり出すような展開が多く、非常に怖い。
それよりもっと恐ろしいのが語り手たちの性格。
自覚なしに他人を平気で見下すところや、常識が欠如しているところなど、どの人物も方向は違うが残虐性に富んでいるのが不気味。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
1 哲学・宗教
- 感想投稿日 : 2011年8月10日
- 読了日 : 2011年8月10日
- 本棚登録日 : 2011年7月28日
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