認知症の人に接してると「あーもう、大変だ…」ってなることがいっぱいある。
いろんな事が分からなくなって、いろんな事ができなくなって。
大変、大変、大変。
でも、その人らしさとか、言葉遣い、その人の歴史とか大切な人とか、ちゃーんと残ってるのを感じる。
認知症の人って、頭の中で、いろーんな時代の友達や家族、自分に会いに行ってて、頭の中が忙しいのかなって、ちょっと思ってしまった。
出てくる俳優さん、みーんなすごく良かったんだけど、その中でも、赤木春恵さんは本当に本当に良かったなー。幸楽のイメージだったけど、印象がガラリと変わってしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年9月23日
- 読了日 : 2015年9月23日
- 本棚登録日 : 2015年9月23日
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