数字で出来ている世の中で数字に振り回されないように生きてくコツが統計的思考を身に付けることだ。
統計的思考の要諦として以下の5つがあげられる。
1.平均化を嫌う不分子 ― 常に「ばらつき」に注目する。
2.間違っているからこそわかること ― 真実より実用性を優先させる。
3.グループ分けのジレンマ ― 似た者同士を比べる。
4.非対称がもたらす動揺 ― 2種類の間違いの相互作用に注意する。
5.「不可能」が起きるとき ― 稀すぎる事象を信じない。
エピソードが豊富なので、もうちょっと統計知識が身についてから読みかえしたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月20日
- 読了日 : 2015年10月29日
- 本棚登録日 : 2018年11月20日
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