女王家の華燭 (ルルル文庫) (小学館ルルル文庫 あ 3-1)

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  • 小学館 (2010年5月26日発売)
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全1巻の読み切り

女王の髪から生じるという、不思議な金の炎によって守られた炎杳国。
ある時、炎杳国との戦に敗れた夜冗国は、女王より和平の証として公主の婿を要求されたのだった――。
盛大な婚礼の最中、炎杳国公主・宝蘭は初めて見る夫、夜冗国公子・宵雪の、血のように赤い瞳に強く惹かれた。
そして、宵雪もまた敵国の公主の可憐さに目を奪われ・・・。
意に染まぬ、政略で結ばれた二人の恋の行方は!?

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 恋愛小説(歴史ロマン)
感想投稿日 : 2010年6月3日
本棚登録日 : 2010年6月3日

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