3月のライオン 西尾維新コラボ小説付き特装版 12 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592147787

作品紹介・あらすじ

西尾維新書きおろし!羽海野チカ装画!3月のライオンと〈物語〉シリーズのコラボレーション小説「月物語 第交話つばさライオン」付き特装版!
2016年9月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 特装版のオマケ(オマケとは)「西尾維新が趣味で書いた羽川さんと桐山くんが出会った世界線でのクロスオーバー二次創作ミニ小説」、読みました。
    羽川さんの「何でも知らないわよ。知ってるだけ」が懐かしすぎて泣いた。
    桐山くんのラストの長台詞、西尾維新マジで将棋好きなのかな…とちょっと感慨深くも思ってしまった…。西尾から人間味を感じるなんて…。

  • 指宿行ってみたくなった。棋士の先生方って「心に直接」できちゃうんですか?(違う) ゴキゲン中飛車ってなんとなく響きが好き。定跡サイコーッ!!あぁ、こんなしあわせなしあわせな夏休みの夜みたいな日が続いてくれればいいのにと願ってしまう。/コラボ小説、装丁が物語シリーズぽくていい。シリーズ未読なので、謎解きとして読んだ。

  • プロの少年棋士の成長物語第12巻。零が自分の殻を破り、本格的に棋士として成長していく段階に入った感じ。対戦相手の滑川が不気味キャラで面白かった。

  • 笑ったと思ったら泣きそうになって、泣きそうになったと思ったら笑って。
    交物語もよかった。

  • 藤本雷堂フィーバー。

  • コラボ小説、月物語。

    「つばさライオン」
    将棋盤に託した想い。
    天才を辞めて旅に出た先で解き明かす謎。
    三月のライオンは未読の為、彼の事はあまりわからなかったけれど、羽川さんといいコンビだと思った。
    物語シリーズの時系列的には旅に出てどのぐらいたった頃の話なのか、少し気になった。

  • 桐山零…主人公なのに、存在感が零に近づいたような印象。
    というのは冗談で。

    そもそもこの作者の漫画は、登場人物に命というか生きているというか物語を感じさせるような力を感じますね。
    本巻も主人公も含めそれぞれの脇役と思われていたキャラクターがしっかり躍動している。

    物語の進展としては…?


    特装版の小説は桐山零と物語シリーズの羽川翼のコラボ。
    なかなか楽しめた小話だったが、物語シリーズを知らない読者はどう感じるのか気になるところ。

  • 雷同さん、よかった。ラスト、気になる。

  • 今回はそんなに感動するところは無かったかな。でも名ゼリフはやはり多い。あかりさん、どんどん色気ムンムンになるの、ちょっと控えて欲しい(^_^;)

  • 限定版を買ったけど、評価は本体のみに対してのものです、念のため。今回はどっぷり将棋メインの内容でした。それもあまり重厚な試合じゃなく、結構軽いノリを前面に押し出したような。でもたまにこういうのもなきゃ、ですね。物語自体のクォリティは相変わらず高い訳だし、家族団欒のシーンはのほほんと癒されるし、文句の付け所無しです。

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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