『春から夏、やがて冬』
-歌野晶午-
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轢き逃げ事故で娘を失い、そのことで心を病んでいた妻も自殺。
守るべきもの、失うものがひとつもなくなってしまった男が万引き犯として出逢った女性こそが実は轢き逃げ犯だった。
しかし本当はその轢き逃げ犯は男を救うために彼女が作り上げた嘘だった…かもしれない。
最後にどんでん返しあり。
って人様の感想を読んでたら書いてあったが、そこまでの驚きはなかった。
真実は彼女が男に殺されてしまったため知ることはできなくなってしまったが、もうこれで良かったんじゃないかなって思ってしまった。
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- 感想投稿日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2012年1月19日
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