これは、どう説明すればいいのか^^
amazonの内容解説曰く、
"アンソニー・バージェスの小説を元に、異常なほど残忍なアレックスから洗脳され模範市民のアレックスへ、
そして再び残忍な性格に戻っていく彼をスタンリー・キューブリックが近未来バージョンに仕上げた。"
もの。
少々、というかかなり過激?^^
アレックスがその仲間(ドルーグ)と暴力やセックス、強盗をする日々を描いた前半は特に見るのが辛かった。
『雨に唄えば』を口ずさみながら作家夫婦に暴行するシーンはもう忘れられない・・・。
逮捕され、洗脳され、そして再び元のアレックスへ戻っていく後半も中々。
裏切りや復讐などが盛り沢山で、
暴力に対し無抵抗になったアレックスがどんどん惨めな事になっていくので、
前半とは違う意味で見るのが辛かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年7月31日
- 読了日 : 2009年10月19日
- 本棚登録日 : 2009年10月19日
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