バイオリン弾きの弟子たち 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2005年6月30日発売)
3.30
  • (6)
  • (7)
  • (46)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 152
感想 : 10

 フジミの6部の始まりだそうで。
 守村くん、留学からかえってきました。
 タイトルは「魔法使いの弟子」のパクリなのかなと思ったんだけど、意味なし。つか、全く意味なし。お友達が(Cさんよww)今回のに頭きてたけど、このタイトルのなっちょらんので、充分頭にくる。で、内容も、お前なめとんか、って感じ。
 別に、リアルなんて求めてはいないけど(ええ、今まででもおいおいって部分は一杯ありましたのよ)でも、フィクションをリアルに感じさせる魔法を読者は求めてるわけで、「これはリアルじゃないんだもん」って開き直ってるようなのって、間違ってると思うですよ。
 ま、長いシリーズには、「閑話休止」って部分が絶対必要になってくるものだから、今回はそーいうものだと好意的に解釈しませう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 邦人作者名 あ~お
感想投稿日 : 2009年11月24日
読了日 : 2005年7月24日
本棚登録日 : 2005年7月24日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする