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中学生・野々香の身の回りに起こる、本にまつわる小さなミステリーの数々。本が大好きな野々香たちの気持ちが凄く真っ直ぐでありピュアで、読んでいてワクワクした。そりゃ大好きな作家さんの発売前の本が学校に落ちてたら、すごいテンション上がるよね。また響く言葉がたくさんあり、なかでも「たとえ誰か何と言おうと、自分がその小説を好きだと思う心は自分のものだ。」と言う台詞が印象に残った。ぜひまた再読したい作品。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月29日
- 読了日 : 2021年12月23日
- 本棚登録日 : 2021年12月23日
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