この作品は、20年以上前に読んだもので、久しぶりの再読。すごく感動した記憶があり、無性に読みたくなり手に取ったが、思ったほど心に沁みる作品には思わなかった。
小説というのは、その時の自分の置かれた状況や心境によって、感動の仕方が変わるのだろうか。色々な作品を読み漁った結果、自分のストライクゾーンが変わったのだろうか。
いずれにせよ、浅田次郎さんが好きになって読むきっかけとなったのは、この作品である事は間違いない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月21日
- 読了日 : 2024年3月21日
- 本棚登録日 : 2024年3月18日
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