クリュスのデビュー作。30代前半でこんなみずみずしい物語を書いたクリュスさんに、ますます興味がわく。
「物語とは美しくなくてはいけない」という言葉が、物語の中で、なんども繰り返されるのが印象的。
森川さんの翻訳にも、クリュスのみずみずしさというか、若さがにじみ出ていた。
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- 感想投稿日 : 2012年10月31日
- 読了日 : 2012年10月28日
- 本棚登録日 : 2012年10月31日
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