世の中にはいろいろな資格があるが、司法試験、公認会計士、税理士など日本の国でも最も名前の売れている資格ですら、資格だけを持っていても一生安泰ということはないらしい。資格の取得者が多すぎて供給過多になっていることや、士業の仕事自体がコンピュータでできるようになってきたことなどから、仕事の範囲も狭まっていることや単価の安い実務者でもできるようになり、単価の高い資格者が不要になる局面が増えたこと、いわゆる資格バカが淘汰されていっているということである。 あとは社労士やTOEICについても書かれていた。
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カテゴリ:
ルポタージュ
- 感想投稿日 : 2014年3月7日
- 読了日 : 2014年3月12日
- 本棚登録日 : 2014年3月7日
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