最終巻。政さんの成長がまぶしかったです(感涙)。作品テーマ自体は、ものすごくシンプルでありきたりな「人は一人では生きられない」というものだった気がしますが、切り口、見せ方でこうも違うものなんですね。ちょっとした脇役や悪役にも憎めないものがあり、人間ドラマとしても秀逸でした。
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○オノナツメ
- 感想投稿日 : 2014年3月3日
- 読了日 : 2010年9月
- 本棚登録日 : 2012年8月28日
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