物語の中に現れる、キーワード、人物、背景、そして、いくつものストーリーが最後にはうまくつながっていき、蟠りなくすっきりと終わる。
日航機墜落事故は、悲しく、苦しい話ではあるのだけれど、でも、この小説では、ハッピーエンドに終わることに、忘れてはいけないことがあることを気づかせてくれた。
これからも、この事故を忘れることはないだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年10月26日
- 読了日 : 2013年10月24日
- 本棚登録日 : 2013年10月26日
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