読み応えがあって面白かった。
「飛田」という街の存在は知っていたし、友人の行ったことがあるという話も聞いたことはあったけど、ここまで特殊な世界だとは…
こういう全く知らなかった世界のことを知るのは刺激的。
それにしてもアンタッチャブルな世界のことを本として出版にまでこぎつけて、さらに文庫本にまでしてしまったというのが驚き。心配になる。そのおかげでこうして読めたわけだけれども…
インターネット全盛の現代だからこそ、実現できたのかなぁ。
今の時代、アンタッチャブルな世界だとしても隠し続けるというのは無理なのかもなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2015年3月16日
- 読了日 : 2015年3月16日
- 本棚登録日 : 2015年3月6日
みんなの感想をみる