長谷川等伯。能登の大名畠山氏に仕える奥村氏の末っ子として生まれ、11歳の時に染物屋の長谷川家に養子として出される。養家が熱心な日蓮宗信者のため、法華関係の仏画や肖像画などを描き始める。
上洛した等伯は、信長による日蓮宗弾圧下、近衛前久や前田玄以との交流を重ね、激動する時代に翻弄されながらも、絵画の技法を学び、道を極めていく。
上巻では、信長亡き後、新しい時代へと動いていく。
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- 感想投稿日 : 2019年11月19日
- 読了日 : 2019年11月19日
- 本棚登録日 : 2019年11月19日
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