サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

  • 河出書房新社 (2016年9月8日発売)
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感想 : 918
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 この本は、とにかく面白い!
 ホモサピエンスとネアンデルタール人が、違う種類だと知らなかった私でも、興味深く読めました。
 ホモサピエンスは、嘘(虚構)を信じる力があったので生き延びたらしいです。
 たしかに、「仲間」や「国家」などは、みんなの頭の中にしか存在しなくて、みんなが同じように信じているから成り立っているんですよね。 
 「お金」もそうですね。
 この「嘘を信じる力」があったから、最弱生物「人間」が、恐竜などにも勝利!して「地球最強」になったそうです❗
 めちゃくちゃ面白くて、ワクワクする話ですが、、、本当に「嘘を信じる力」があったから、最強になれたのかな???
 とても知的好奇心を刺激されます(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月20日
読了日 : 2020年10月3日
本棚登録日 : 2020年10月3日

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