落語、といえばオチ話と思っていたが、落ちの可笑しみもさることながら、語り途中から笑い所がたくさんあった。
また当時の人たちが話の中から教養を得られる一面もあったと知り、マスメディアがあまり無かった時代には、やはりライブが盛んだったのも頷けた。
今や様々なメディアがあるものの、落語に触れる機会は少なく、読めばますます寄席に行ってみたくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2016年3月9日
- 読了日 : 2016年3月6日
- 本棚登録日 : 2016年3月6日
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