女刑事音道貴子 花散る頃の殺人 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2001年7月30日発売)
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本棚登録 : 1521
感想 : 120
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音道貴子が活躍するシリーズの短編集。

この作品は、犯罪や謎解きよりも、短編の特性をうまく活かして、主人公の日常を描いた作品だと言えるのではないでしょうか。

「凍える牙」のような緊迫感はないのですが、音道ファンには、好感を持って迎えられるでしょう。
また、これからこのシリーズを読もうと思っている方にも、お薦めできます。

特別付録の架空対談も、笑えます!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2007年3月4日
読了日 : 2007年3月4日
本棚登録日 : 2007年3月4日

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