居酒屋ぜんやシリーズの第一巻
食べ物が出でくる小説は本当に味があり、美味しそう。
鶯を美しく鳴かせるのが生業の武家の次男坊や糞買い、御隠居さん、などなどが居酒屋にたむろして美味しいものを食べながらの日々色々。
美しい店主妙さんとの話も含め、江戸時代の家族や街中の様子なども伺える。
この先の展開がどうなるか楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
坂井希久子
- 感想投稿日 : 2020年6月18日
- 読了日 : 2020年6月18日
- 本棚登録日 : 2020年6月18日
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