カルバニア物語1 (Charaコミックス)

著者 :
  • 徳間書店 (1995年6月23日発売)
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本棚登録 : 389
感想 : 39
5

実は最新刊で1回レビュー書いてるんですが、昨日のレビューから女帝繋がりでもう一度。
こちらも父親の死によって帝位につかざるをえなかった女王タニア。
パレスメイヂの彰子さんと共通するのは、帝位とか人の上に立つのに大事なのは、男女の性別ではなく、誠実さと、人を大事に思う気持ちと、そこに惹きつけられて、支えていく周囲の人に恵まれるか、ってことなのかと思わされることです。
とにかくこのマンガは泣き笑いしながら読めちゃいますが、サラッと、とても深いことも問いかけてきます。まだ読んでない方は男女問わずぜひ一読を!
【効能】泣けて笑えて考えさせられます。
【副作用】恋人たちのゴンドラに乗ってみたくなります。

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年4月7日
本棚登録日 : 2017年4月7日

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