生命の神秘。
ホモ・サピエンスという種がいつか終焉を迎える時、彼らのように「平和に滅びて」いけるのだろうか。
「自己決定」は幻で、自分が既に何かに乗っ取られている可能性。自分、ということの境界。
寄生された状態であることを認め、全てが緩やかにひとつであるという考えを、わたしはあまり抵抗なく受け入れることができる。
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- 感想投稿日 : 2018年1月28日
- 読了日 : 2018年1月28日
- 本棚登録日 : 2018年1月28日
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