もはやヒモ生活の欠片も無くなり、内外での政治的駆け引きが主軸となって話が進行している。
タイトル詐欺ではあるのだが、政治的駆け引きについての描写は厚い、そしてその政治的駆け引きの中にも現代の利器が関わってくる辺り、ロマンを掻き立てられる。
普段あまりラノベは読まない身ではあるが、これは娯楽的な読み物として純粋に面白いため、ラノベに抵抗がない人であればオススメ出来る。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2014年2月13日
- 読了日 : 2014年2月13日
- 本棚登録日 : 2014年2月13日
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