「多くの陸地が水没した…」世界の話、なんて聞くと、それがどうした、程度に感じる設定だけど、これが想像を絶する過酷さ。
青澄公使のストイックさ、タイフォン大尉の侠気にシビれる!
ラストも余韻を残して、意識が遠く未来、宇宙へ翔ばされる、SFの快感。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2014年5月11日
- 読了日 : 2014年5月11日
- 本棚登録日 : 2014年1月3日
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