逆説の日本史 13 近世展開編 (小学館文庫 い 1-23)

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  • 小学館 (2010年9月7日発売)
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感想 : 32
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14巻が出たんで、とりあえず13巻から再読して復習。
半永続的に徳川政権が定着できるよう策が繰り出される江戸初期。家康の賢さや先見力は恐ろしい。鎖国のホントの意味や、茶道や能楽などの文化考察などテーマ盛りだくさん。

どーでもいい話だけど、家康と春日局がデキてて、その子が家光って「異説」をもとにしたら、トレンディー大河ドラマが出来るかもしれん。保科正之あたりも割と物語になると思うんだけどな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年12月16日
読了日 : 2011年12月16日
本棚登録日 : 2011年12月16日

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