ギリシャ神話の世界とはるかな未来の地球や火星がいろいろ交錯する長大な物語。いちおう読み終わったけど、最後で話が終わらず続編に続いています! これもかなりの長編ですが、続編の『オリュンポス』はさらに長い上下巻であると知り、まだ読み始める気になれません。
これを読もうと思ったのは、ヴォイニッチ写本が重要な役割を果たしているという(ソースはWikipedia)からなのですが、この『イリアム』には登場しません。ヴォイニックスという謎の生物が出てくるので、その命名の由来かなと思うのですが、写本の役割を知るには『オリュンポス』を読まないとだめなのか……。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
933 英米文学(小説)
- 感想投稿日 : 2012年11月11日
- 読了日 : 2012年10月17日
- 本棚登録日 : 2012年9月19日
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