世代も性別も、書かれた時代も全然違うけれど。なんかちょっとみじめなところとか、かっこよくないところとか、日常のふとしたところへの気付きとか共感できるところもある不思議。
読みやすいし、文のセンスに、ははぁ〜…となったり、ふふっとなったりする。
一つ惜しいのが、この人、同じような人種かも!と思って親近感抱いた途端数々の恋人とのエピソードが出てきて、ああ、わたしとはちがう、となる…(笑)
悪魔の願い、クリスマス・ラテ、白杖の話が好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2021年7月18日
- 読了日 : 2021年7月18日
- 本棚登録日 : 2021年6月26日
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