「知的生産」(人によって捉え方の違う言葉だと思う)何かをつくりだす、あるいは研究する技術について「考察」された本。
古い本で現代では解決されている問題(タイプライターなど)についても語られているのだが、
人の抱える悩みはいつの時代も同じなんだと、気付きを得られる部分も多かった。
例)整理と整頓の違い など
「創造することを突き詰めた人の意見」として参考になる。
昔を知るという意味では「ローマ字国字論」の話も面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月10日
- 読了日 : 2021年10月10日
- 本棚登録日 : 2021年10月10日
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