パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社 (2005年3月15日発売)
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本棚登録 : 413
感想 : 13
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作られたときには、左右対称だったとしても、時間の経過とともに左右対称は崩れていく。
いつまでも同じではいられない。


古くない?
この感覚。ただの親父ギャク小説になってない?
キャラの設定も、性格も、昭和じゃない?
大丈夫なの?これを今の子たち読んで面白いの?
なんだかすごく独りよがりな小説に思えるのだけど、本当にこれ人気なの?
学校図書館でもおなじみのシリーズなのですが、ちゃんと読んだのはこれが初めてです。仕事中、ちらちら読みならしてたのですが、1冊ちゃんと読んだことはなかった。
そこで感じたのは、古いんじゃないの?という感覚でした。
子供たち、これをどう読んでるのだろう。人気の理由は何だろう。分からなくなってきました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年6月20日
読了日 : 2015年6月20日
本棚登録日 : 2015年6月20日

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