色も形も様々なはっぱたち。見ていると「はっぱじゃないよ」という声が聞こえてくるようだ。もう一度よ~く見ると、ほら、そこに顔が見つかる。「ぼくがいる」「わたしがいる」のだ。虫くいや破れの穴が二つの目に見えてくると、草や葉っぱ、落ち葉の中にたくさんの顔が見えてくるのだ。
・写真にぴったりの選び抜かれた言葉がとても効果的。
・こどもの気持ち(視点)を大切にしている。
・穴が二つあると「目」と認識され、顔に見えてくるのが不思議。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
低学年から
- 感想投稿日 : 2010年8月8日
- 読了日 : 2005年10月27日
- 本棚登録日 : 2010年8月8日
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