春児の人間としての温かみ、人を心から愛するから人から真に愛される、人間としての誇りを持っていることがよくわかった。だから西大后にも可愛がられるのだ。この巻でもカスチョリーネを始めとして清とヨーロッパの関連がよく述べられている。李鴻章、孫文、山県有朋、康有為、租借99年、光緒帝、北京条約、等歴史の躍動だ。春児と文秀は最後にどのようになるのだろうか?
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- 感想投稿日 : 2016年8月28日
- 読了日 : 2016年8月23日
- 本棚登録日 : 2016年8月13日
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