女子小学生~中学生に大人気の講談社青い鳥文庫。
『青い鳥文庫ができるまで』は、そんな本ができるまでの作家、編集部、印刷社、取次、書店などを子どもにも分かりやすく書いています。
編集部の中でどんな仕事がなされているのか。編集者がどのようなことに心砕いて作家とやり取りしているのか。どのような工程を経て作品ができるのか。小説の体を取りながら、事実度99%以上。(笑)
青い鳥文庫ができる実態がよく分かります。主人公モモタ(百瀬由香)など、キャラも楽しいです。
実は小学5年生の長女ひでひ子(仮)が借りてきた本なのですが、オイラも読んでたら、実に面白かったのです。先に読んだ三浦しをんさんの『舟を編む』に通ずるところがあると思います
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2012年10月25日
- 読了日 : 2012年10月25日
- 本棚登録日 : 2012年10月25日
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