青い鳥文庫ができるまで

著者 :
  • 講談社 (2012年7月27日発売)
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本棚登録 : 247
感想 : 38
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 女子小学生~中学生に大人気の講談社青い鳥文庫。

 『青い鳥文庫ができるまで』は、そんな本ができるまでの作家、編集部、印刷社、取次、書店などを子どもにも分かりやすく書いています。
 編集部の中でどんな仕事がなされているのか。編集者がどのようなことに心砕いて作家とやり取りしているのか。どのような工程を経て作品ができるのか。小説の体を取りながら、事実度99%以上。(笑)
 青い鳥文庫ができる実態がよく分かります。主人公モモタ(百瀬由香)など、キャラも楽しいです。

 実は小学5年生の長女ひでひ子(仮)が借りてきた本なのですが、オイラも読んでたら、実に面白かったのです。先に読んだ三浦しをんさんの『舟を編む』に通ずるところがあると思います

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2012年10月25日
読了日 : 2012年10月25日
本棚登録日 : 2012年10月25日

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