ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (9) (電撃文庫)

著者 :
制作 : さんば挿 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年4月9日発売)
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本棚登録 : 131
感想 : 12
3

図書館で。
8巻も読みましたがジャンと皇帝陛下のくっらい話だったのでまあ次の巻にサクサクと進みました。
海上での伏線がここにきて花開きハロ大変身。いやぁ、あっぱれな悪女で良い感じ。頭も切れるじゃん、すごいや。

そしてまたもや通勤中に泣かされました。遺品はずるい。
ヤトリの死は十あったら十二ぐらい元帥の所為だと思ってたけど彼は彼で壊したいもの、守りたいものがあったんだなぁ、と。そしてそうか、イグセム総帥を手に入れるための布石だったのかと思うとヤトリの残したものの大きさがわかるし彼女の死の理由も少しわかった感じ。若造が二人ばかり粋がっても大勢は変わらないものなぁ~ 変わるまでには時間が必要だしな。

というわけでようやくイッ君復活!次巻が楽しみだ~

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ラノベ
感想投稿日 : 2018年3月8日
読了日 : 2018年3月8日
本棚登録日 : 2018年3月8日

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