人生の贈り物 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (1996年12月13日発売)
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本棚登録 : 54
感想 : 8
3

図書館で。
実は著書はあまり読んだことが無く…望郷とスカーレットぐらいかな。伝記と翻訳なのでどちらもこの作者の本筋ではない所なんでしょうが。この本を読んでオシャレな方だったんだなぁと思いました。

惚れこんだ美しいものを身につける時、女に生まれてよかったと思う…というような文章を読んで、女性らしい方だなぁと思いました。自分が女に生まれてよかったと思った事かぁ…と考えた時にそう言う意識は無かったなと。別に男に生まれたかったとも思いませんが。

どうしても欲しいと思ったものをずっとほしいと念じていると手に入るって感覚はなんかわかる気がする。でも自分は死蔵してばかりなので使わないとイカンな~と思いました。ま、自分は値段が張るものではなく文房具とかそんなんばっかりなんですけどね。
それにしても竹鶴さんの孫が下戸でコークで接待って…(笑)ちょっとそこは愉快だったり。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆
感想投稿日 : 2019年12月19日
読了日 : 2019年12月18日
本棚登録日 : 2019年12月18日

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