シリーズ3巻目、かな。
疑惑を魅惑と読み間違えてました。
と言う訳で今回は一番の強敵、義父登場。今の感覚で言うと有色人種の入会もそんな大げさな、という感じですが、大戦が終わった後ぐらいは自分たちのソサエティに異邦人が入ってくるというのは大変なことだったのかな、なんて思いました。日本だってまだまだ閉鎖的ですしね。
そういう意味では義父、相当思い切ったな!という最後のオチでした。まぁ彼も正気を失っていたという事なのかもしれないけど、その犠牲になった人が居るのだから正当化は出来ないですよね… 巻を追うにつれ、義母が段々とたくましくなっているような気がします。ガンバレ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年1月19日
- 読了日 : 2022年12月28日
- 本棚登録日 : 2022年12月28日
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