科学と宗教の関係を考えさせられる本で、文理問わず楽しめる本になっていると思います。
特に、神なんていないと考えている人にお勧めしたいです。また、ローマに初めて行く予定の人には一読をお勧めしたいです。
記念すべきラングドンシリーズ一作品目ということで、とにかくラングドン教授が躍動して、読んでいて心地よいです。象徴学とはなにか?教皇とはどんな存在なのか?といった疑問にも答えてくれる一冊です。
私は、この本を読む前にローマを訪れたので、読み終わってもう一度舞台となった場所をめぐりたいと強く思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月5日
- 読了日 : 2019年3月5日
- 本棚登録日 : 2019年3月5日
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