駄菓子をテーマにしたコメディー。懐かしくも新しいなー……。
…って、マ○ルさんだーー!?(ガビーン)
友達からの情報と表紙である程度イメージが出来上がっておりました。
駄菓子好き(マニア)な美少女と駄菓子屋の少年のラブコメかと。
ところがどっこい。蓋…もとい、ページをめくってみれば変なキャラばっかりの不条理ギャグワールド。
「すごいよ! マサルさん」で馴染んだ空気が感じられます。いや、あそこまで毒はなく、ちょうど良い感じのグダグダ感があります。
絵のくどさ、ディフォルメもうるさくなり過ぎず、いい勢いを持っててとても読みやすい。
ともあれ、駄菓子に関して突き抜けすぎてる情熱を持つヒロイン(確かに可愛い)と父親(めんどくさい)に振り回される主人公・ココノツの日々を笑う漫画。
さりげなく田舎の郷愁を誘う感じもあって侮れません。
あと、普通にほたるさん可愛い…というか、面白可愛い。
美人なのに残念な行動(常軌を逸した駄菓子フリーク)なのですが、その残念さが実に可愛いんですね。特にフルーツヨーグルの味の件でオロオロする様は素直に可愛いと思います(そして共感w)。やはり美味しそうに食べる女の子は魅力的です。
エロス担当なのも高ポイント。
サヤちゃんも素朴可愛い。
…あれ? なんでココノツリア充なの…?
個人的にはポテフが好きです。
- #だがしかし
- #コトヤマ
- #駄菓子
- #カバーからは地味に見えるかもしれないが、中身も駄菓子を主題に置いた地味なギャグ漫画。しかしキャラがはっきりしており、意外に女性陣が可愛いなど、個人的にはお勧めできる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2015年1月4日
- 読了日 : 2015年1月3日
- 本棚登録日 : 2015年1月4日
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