女という生きもの

著者 :
  • 幻冬舎 (2014年7月10日発売)
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本棚登録 : 794
感想 : 99
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益田ミリさんって最近けっこう見聞きすることが多い。ほんわかした漫画や文章を通して女性の本音を言っているようなことが多い。遠い昔の林真理子のような、結局は男たちに溜飲を下げさせるような書きぶりでなく、「女子」の共感を呼べる感じ。男(社会)と対するなかで女でいることの不条理や憤りにも軽く触れつつ、それでも女として生きることにそこそこ満足している感じ。そのくらいのスタンスでいかないと女やってられないよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年12月25日
読了日 : 2016年12月23日
本棚登録日 : 2016年12月23日

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