景王陽子は諸国の王と麒麟に呼びかけ、ようやくのこと蓬莱に流された泰麒を探し出して連れ戻した。しかし泰麒は角を無くしていた。それは麒麟ではなくなっていることを示す。この世界の条理の一端が解き明かされる。神の世界にもできることとできないことがあるようである。
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月11日
- 読了日 : 2013年7月31日
- 本棚登録日 : 2018年10月11日
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