yoshitaka4729さんの感想・レビュー

忘却の整理学

著者 : 外山滋比古

• 筑摩書房 (2009年12月12日発売)

思考の整理学の続編。
忘却という要素が非常に重要であること。
情報の入力のしっぱなしがダメなこと「入れたら出す」
原稿なり学会発表なりちょっとの時間「寝かす」作業って凄く大事だと思う。

「田舎の学問より京の昼寝」というコトバが妙に印象に残った。人間はやはり環境が大事ということかな。


時間が経って忘却したらもう一回読もう。

感想投稿日 : 2018年11月5日

読了日 : 2009年12月27日

本棚登録日 : 2018年11月5日