以下適当な文章です。
エピローグで出てくる、
円の中心に立ち「一歩も動かずに外に出られるか?」
という老人からの問題
高校生の頃に同じようなことを考えたなーということを思い出した。
部活に入り浸ってたこともあって、「家-中 出かける-外」っていう定義があいまいになって、「部室-中 帰り道、家-外」になって、あぁそれじゃあ中と外って見方で変わるんだと思って、高校の校門を境界にして校舎がある方を外と定義することもできるんじゃないかーとかそんなことをその時一緒に帰ってた先輩に喋ったら「よくわかんない」って言われた。でも良くも悪くも数学なんてそんなものかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(ミステリー)
- 感想投稿日 : 2012年3月19日
- 読了日 : 2012年3月18日
- 本棚登録日 : 2012年3月18日
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