河合隼雄が語る影について。
無意識、表と裏の裏。言葉は様々だが人は影の部分を持っている。その影はなくなっては困る(死ぬ?)。ほどよく影と対決したり調和したりしていき、人は問題を改善させていく。
そういった説をカウンセリング等で語られる夢や物語の中から説いていく。この流れがいかにも河合隼雄的というか今読むと懐かしい感じがした。
巻末の解説はなんと遠藤周作!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
カウンセリング
- 感想投稿日 : 2020年12月13日
- 読了日 : 2020年12月15日
- 本棚登録日 : 2020年12月13日
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