世界規模で拡大するパンデミックを巡る群像劇。
豪華キャストで様々な人のドラマが並行して話が進行していく。
感染症そのものの恐怖よりもそれによるパニックへと恐怖の中心が移っていくのだが、そこに至る情報の混乱にインターネットが多大な貢献をしているところが新しい。ジュード・ロウ演じるフリージャーナリストの存在感が光る(最後に彼が破滅をしないのがまた面白い)。つい3.11後のフクシマを連想してしまう。
色んなことを考えさせるパニック映画。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画(ホラー)
- 感想投稿日 : 2013年11月4日
- 読了日 : 2013年11月4日
- 本棚登録日 : 2013年11月4日
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