久しぶりに広告系の本を読んだのだが、やっぱりおもしろい。マーケティング活動や広告販促活動は「人を動かす」という本日的な部分に携われることを考えると、非常にやりがいのある業務だ。
第2版が出たということで読んでみたのだが、残念なことにAISASモデルを軸足に語られていたり、たくさん掲載されている事例が2006年や2007年のものが多く、若干時代錯誤を感じる内容となっている。
ただ、「人を動かす」ということを考えることに関しては、ブレることなく共感することが多い書籍となっている。
とくに「デザインは仕組みをではなく気持ちだ」というような記述はまさにそのとおりだ。
つぎにプロモーション系の業務が入った際には、もう1度1章・3章・4章を振り返ってみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年10月29日
- 読了日 : 2013年10月29日
- 本棚登録日 : 2013年10月23日
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