箱館戦争―北の大地に散ったサムライたち

著者 :
  • 三修社 (2006年12月1日発売)
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感想 : 3
4

榎本武揚の夢破れ、無念・・・
なぜ会津での悲惨な戦争後もこんなに争わなければなかったのでしょうか?
薩長政府には納得できません。
戊辰戦争~会津戦争と有能な日本人が多く亡くなっています。
榎本の蝦夷政府が成功していたらどうなっていたのでしょうか?
私は榎本を尊敬していますが、抜けている点が多々ありました。
もっと早く江戸を出立していれば、開陽丸さえ沈まなければ、など思いますが、しかたがありません。
榎本ら薩長と戦った人たちのことを思うと涙が出てきます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2011年7月9日
読了日 : 2011年7月9日
本棚登録日 : 2011年7月9日

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