うーん、期待しすぎたかな。
ポアロが得意としているのは、今で言うプロファイリング的な推理方法だけれど、根拠が薄くてイマイチ納得できない。犯人像をつかんでから証拠を探す、というのはわかるのだけれど、たまたま証拠が見つかったから特定できただけとも言える。犯人が複数だったり、模倣犯であるという可能性も考えられるのではないか、と思ってしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説 ミステリ
- 感想投稿日 : 2015年9月11日
- 読了日 : 2015年9月11日
- 本棚登録日 : 2015年9月11日
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