壊れてしまった淵月を救うため、アイヒェの木の精霊と取引をすることになったリーゼロッテ。けれど、その代償は大きくて・・・。
アイヒェの木の妖精が中性的な感じでしかも人間に優しくなくて何だか良かった。だって、人間に友好的な妖精ばかりではないでしょう。魔女だっていろんな魔女がいるでしょうし。そういう風にいろんな性格・風貌の個性的なキャラクターがたくさん出てくるのは高屋さんの良さだと思う。あと、落とす所まで落として、でも希望は残しつつ、そこから這い上がる強さとかを描くとことかも。
リーゼは強いですね。たくましい。淵月の見えないところでの優しさも良かったな。でも、彼は記憶を失い、ナイトタイプからドS気質に変わりましたが(笑)でもきっと本質は変わらないのでしょう。個人的にはドSな淵月にやられましたww
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック(女)
- 感想投稿日 : 2013年4月2日
- 読了日 : 2013年4月2日
- 本棚登録日 : 2013年4月2日
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