20190825
官能小説?アンソロジー。エロティック12幻想より露骨ではないし、それほどに下品でもない。それぞれの得意分野で、エロスをスパイスにしましたという感じ。
津原さんの「淫魔季」目的だったが、うーん、幻想的ではあるが、むしろホラーかも。京極夏彦さんは本当にぶれないが、エロスはない。安孫子武丸さんは、完全なるミステリ。皆川博子さんに至っては、むしろ切なく狂おしい純愛小説であった。
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- 感想投稿日 : 2019年8月25日
- 読了日 : 2019年8月25日
- 本棚登録日 : 2019年8月25日
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